ウェンディーズで
久しぶりに、ハンバーガーを食べた。
ウェンディーズはアメリカ南部的なバーガー店だ(もっとも、南部に行ったことは無いけど)。
サイドオーダー用のメニューにチリやガンボスープがある。
ガンボスープといえば、ソウルフードの代表格だ。
ソウルフードとは、アメリカ南部の黒人社会で生まれた独特の料理だ。
差別されていた黒人達は、白人が食べない食材を工夫し、独特の美味い料理を作り出した。
白人が食べない食材であるから、そのままだと堅かったり、臭かったりする。必然的に香辛料を効かせ、煮込んだり、油で揚げたりする事になる。
聞けば、フライドチキンもそうしたソウルフードの一つなのだそうだ。
白人が食べなかった手羽先をディープフライしたものが、その始まりだという。
日本では、ホルモン料理などがそれに当たる。
また、これは大阪だけかどうか分からぬが、かすうどん、という具が油かす、というのが流行った事がある。
ソウルフードは、一般的に見て、見た目は余りよくない。
しかし、その味わいは、病みつきになる。
『被差別の食卓』という本がおすすめです。
- 作者: 上原善広
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/06/16
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